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情報保障
大会全体を通して、手話通訳、pc要約筆記による情報保障を行うとともに、アメリカからの来賓の方々が参加されている会場では日-英音声通訳およびアメリカ手話通訳を併用した。以下に当シンポジウムで用いた情報保障のうち、開会式およびパネルディスカッション時の保障体制について説明する。

【開会式】
開会式の情報保障のうち手話通訳部分は、筑波技術大学コミュニケーション支援研究グループ(代表:内藤一郎教授)が研究・開発中の遠隔情報保障システムを用いた。大学教職員分科会会場で挨拶をされる大沼学長、hurwitz氏の様子と、3つの分科会会場の様子をインターネットを介して遠隔情報保障スタジオに送り、大沼学長の音声とhutwitz氏のasl→英語通訳、英語→日本語通訳を経た音声をもとにスタジオにいる手話通訳者が日本手話による通訳を実施。スタジオから各会場には、3つの会場の様子と大沼学長およびhurwitz氏の様子、手話通訳を合成した映像と手話通訳者が聞いている音声を配信した。

システムイメージ図

<システムイメージ図>
3会場の様子および話し手の様子を遠隔地情報保障スタジオに送信し、手話通訳者がこれをもとに日本手話に通訳。各会場には3会場の様子と話し手、手話通訳の映像を合成して表示。

<実際の画面>
右スクリーンが遠隔地情報保障システムによる画面。5分割されている画面のうち、上部には分科会が行われている3会場の様子、左下には挨拶を行う大沼学長およびhurwitz氏、右下には手話通訳者がそれぞれ提示されている。左スクリーンはpc要約筆記による日本語字幕。

【パネルディスカッション】
全体会のうち、パネルディスカッション時には手話通訳、pc要約筆記、日-英音声通訳、アメリカ手話通訳をそれぞれ配置した。まず会場の参加者に対しては舞台左手に手話通訳者が立ち、手話通訳を行うとともに、舞台右手に設置されたスクリーンに日本語字幕を提示した。加えて、聞こえる参加者の中で手話が読み取れない方のために、舞台上で話す聴覚障害者の手話を読み取って日本語に変換する手話通訳者を舞台下に配置し、マイクを通して音声を会場内に流した。次に舞台上の聴覚障害のあるパネラーに対しては、手話通訳者および手話話者の手話映像をカメラで撮影し、目の前のモニタに提示するとともに、パネラーの用いたパワーポイントの映像をとなりのモニタにて提示して楽な姿勢で情報が得られる形とした。また、パネラーの座席はへの字型に配置し、パネラー相互の様子が見られるよう工夫した。この他、アメリカからの来賓の方々に対してはウィスパリング形式で日本語-英語音声同時通訳を行うとともに、アメリカ手話通訳者により英語からアメリカ手話への通訳を行った。日本手話通訳者、アメリカ手話通訳者の前にはモニタをそれぞれ設置し、パネラーが用いたパワーポイント映像を提示することで、より正確な情報保障が行われるよう配慮した。

情報保障配置図

<情報保障配置図>
緑色の○が情報保障者、黒線○は聴者、青線○が聴覚障害者。参加者、パネラー、来賓ともに等価な情報が得られるよう各種情報保障手段の配置を工夫。

<実際の様子>
左手に手話通訳者が立ち、会場の聴覚障害者に対して日本手話で通訳。前に設置されたモニタにはパネラーが用いたパワーポイント映像が表示されており、通訳中に確認できる形にしている。最前列には舞台上の手話話者による発言を日本語に通訳するための手話通訳者が着席。
舞台上には3名の聴覚障害者がおり、相互に様子を確認できる形に机を配置。音声による発言は、舞台下に設置されたモニタに映し出される手話通訳者の映像で確認。隣にはもう一台モニタを設置し、パネラーの用いたパワーポイント映像を表示している。
舞台スクリーンのうち、右手はpc要約筆記による日本語字幕、左手はパネラーのパワーポイント映像。
この他、写真では確認できないが、会場左手にpc要約筆記通訳者、右手に日-英音声通訳者およびアメリカ手話通訳者がそれぞれ通訳を行っている。

ごあいさつ開催要項当日の様子情報保障当日資料参加者の声



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