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平成26年度 地域ネットワーク形成支援事業 東海地区障害学生支援担当教職員研修会 バナー

【第2部】 東海地区障害学生支援担当者情報交換会
「合理的配慮を進めるために―聴覚障害学生支援を中心に―」

 第2部では、合理的配慮を進めるため、「組織的な支援体制」「教員への理解啓発」「支援内容決定のプロセス」の3つのテーマで4人の方にご報告いただき、より具体的な支援体制に関する情報交換を行うため、グループ別ディスカッションを行った。
 事例報告では、同志社大学の矢田直人氏から、支援の歴史から現在まで、障害学生支援制度、学内体制と運用体制、2013年2月に制定されたガイドライン(本指針)について、報告いただいた。
 東洋大学の柴田可奈恵氏からは、支援の変遷と理解啓発ということで、バリアフリー推進室や障がい学生支援委員会が設置されるまでと、設置後にどのような変化が起こり、教員との連携をどうしていったかを報告していただいた。
 関西学院大学の松岡克尚氏、徳田真二氏からは、支援内容の決定プロセスに障害学生が関わる仕組みづくりと課題、大学の支援体制についての報告があった。
 これらの事例報告は、様々な状況にある参加した教職員の方々にとって、これから体制作りを始める大学、より支援の充実を図りたい大学など、法律の施行に合わせ障害学生に対する支援を進める際、とても役立つものになったと考える。あわせて、報告後のグループディスカッションによって事例を深めることができ、より参加者の大学状況に合った情報として、事例報告を持ち帰ることができ、活かせるものになったのではないかと感じている。(瀬戸今日子 名古屋大学)


■事例報告
 <内容>各大学での実践事例報告を受け、合理的配慮への理解促進を深める。
テーマ1:「組織的な障害学生支援体制の構築事例」
 講師:矢田直人氏(同志社大学京田辺校地学生支援課 課長)

 →矢田氏講演資料はこちら
 →矢田氏報告内容はこちら


テーマ2:「教員への理解啓発事例」
 講師:柴田可奈恵氏(東洋大学学生生活課 課長補佐/バリアフリー推進室 コーディネーター)

 →柴田氏講演資料はこちら
 →柴田氏報告内容はこちら


テーマ3:「支援内容決定プロセスについての事例」
 講師:松岡克尚氏(関西学院大学人間福祉学部 教授)
    徳田真二氏(関西学院大学学生活動支援機構総合支援センター 課長)

 →松岡氏・徳田氏講演資料はこちら
 →松岡氏・徳田氏報告内容はこちら


■テーマ別ディスカッション
 <内容>講演・事例報告を受け、参加者間の情報交換を進める。

テーマ1:「組織的な障害学生支援体制の構築について」
 ファシリテーター:矢田直人氏
 進行:佐藤剛介氏(名古屋大学)
 概要:
「組織的な障がい学生支援体制の構築について」というタイトルで、同志社大学学生支援センター京田辺校地学生支援課課長である矢田直人氏のファシリテーションの下、障害学生支援体制の拡充を先駆的に進めている大学(例、同志社大学)に対して、体制整備を進めたい大学教職員より活発な質疑が寄せられた。矢田氏からは、体制整備を進めるコツ、例えば、障がい学生支援室の位置づけやスタッフはどうするべきか、執行部や周辺の組織にどのように掛け合えばよいのかなどの具体例が教示された。また、各大学における障害学生支援の現状と今後の展望に関する議論がなされ、それもまた今後の障害学生の修学支援体制を考える上で極めて有用なものであった。(佐藤剛介 名古屋大学)

→テーマ1の報告内容はこちら


テーマ2:「教員への理解啓発について」
 ファシリテーター:柴田可奈恵氏
 進行:山田進氏(中部学院大学)
 概要:
「教員への理解啓発」というテーマで、東洋大学学生生活課課長補佐・バリアフリー推進室コディネーターの柴田可奈恵氏をファシリテーターに、理解啓発を進めていくための方法や支援学生の組織化、障害学生への働きかけなど、東洋大学の事例や各大学の事例など様々な意見・情報交換がなされた。その中で、理解啓発の対象は、教員だけではなく事務職員や学生など多様であり、それぞれの立場でどのように障害学生を支援していくのかを考えていくことが大切であるという話し合いがなされた。
障害学生支援を充実していく上でこのような他大学との情報・意見交換ができる分科会はとても有意義であった。(山田進 中部学院大学)

→テーマ2の報告内容はこちら


テーマ3:「支援内容決定プロセスについて」
 ファシリテーター:松岡克尚氏・徳田真二氏
 進行:中内駿氏(名城大学)
 概要:
関西学院大学の具体的事例と参加者が抱えている課題や疑問について、ディスカッションを行った。主な話題は「障害のある生徒の大学への受け入れ・高校からの送り出し時の支援について」であり、大学・高校の双方が課題と感じていながらも、十分な情報交換ができていない話題であった。 大学側はオープンキャンパスで支援制度の説明会開催や入学後オリエンテーションにて障害学生支援室の説明を実施している。しかし、障害学生の具体的情報を把握することができないため、高校教員から在学時の支援状況等についての情報提供があると非常にありがたいとの意見があった。
大学での円滑な支援の実施には、大学と障害学生間の関係のみならず、大学と高校の関係の構築も求められていることが判明した。(中内駿 名城大学)

→テーマ3の報告内容はこちら


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