日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク
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Q 入学前の打ち合わせはどうしたらよいですか?

■入学前の打ち合わせとは
入学決定後に行う、各部署の担当者と利用学生の顔合わせを兼ねた打ち合わせは、入学後の支援の方向性を決定する上で大変重要な機会です。なぜなら、支援の方法は障害の種別や程度で一概に決まるものではなく、ニーズに基づいた対応が必要になるからです。入学前から支援体制や予算が整備されていたとしても、支援の内容や方法は一人ひとりの学生と向き合って決めていくのです。この打ち合わせでは、支援に関わる様々な立場の人が集まり、情報の共有と支援内容、方法の確認を行います。このとき、学部長や支援委員会委員長、学生課長など、支援に関する決定権をもつ立場の教員も同席し、支援内容について合意を得ながら進めていくことが大切です。
また、初めて聴覚障害学生の支援をする大学の場合は、可能であれば他大学で聴覚障害学生支援を担当している教職員や有識者の同席のもと、情報交換を行ったり、助言を得たりすることも有効です。さらに、聴覚障害学生にとっても、大学での授業がどのように行われるのかイメージしにくい場合が多いので、できれば事前に授業の様子を見学してもらうと良いでしょう。

■打ち合わせの内容
打ち合わせの主な内容は、教職員側から履修登録の方法や制度、支援についての説明と、聴覚障害学生の障害の状況・ニーズの確認などです。学生は、高校生までの間に支援を受けた経験が少ない場合が多いので、どのような支援が可能か、他大学ではどのような方法で行われているかなど、具体的な情報を提供していくことで、支援の開始が円滑になるでしょう。

■留意事項
打ち合わせでは、聴覚障害学生自身がその場での話し合いに参加できるよう、手話通訳者やノートテイカーをつけたり、筆談を交えて確実に伝わるよう進行方法を工夫しましょう。
また、聴覚障害学生が自分のニーズを整理して伝えやすくなるように、あらかじめ相談する内容を文書で伝えておくなどの配慮も必要です。

TipSheet「入学当初のサポート」土橋恵美子・倉谷慶子・中島亜紀子より
(2007/11/30)

参考になる資料
入学当初のサポートについては、以下のTipSheetに概要がまとめられています。

チップシート「聴覚障害学生の意思表明とその支援」1チップシート「聴覚障害学生の意思表明とその支援」2

TipSheet「入学当初のサポート ㉓」
 土橋恵美子(同志社大学学生支援センター障がい学生支援担当)
 倉谷慶子(関東聴覚障害学生サポートセンタースタッフ)
 中島亜紀子(pepnet-japan事務補佐員)

 入学決定後のサポートの流れ
 入学前の打ち合わせ
 履修に関する配慮
 入学式での情報保障
 オリエンテーション
 配慮の依頼
→ダウンロード(pdf)


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