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Q 遠隔地での支援とはどのようなものですか?

教員の発話内容をできる限り多く文字化し伝える技能には、速記による手法に限らず特殊な能力が要求されます。まして、高等教育のような専門的な場で情報保障を行うためには、高い専門技術の習得能力が必要で、そのような技能を有する人材は国内ではまだ少数と言えます。
そこで、この貴重な人材による支援を国内の各所で利用するため、各種公衆回線(isdn回線、インターネット)を使用して遠隔地からサービスを提供するという取り組みがなされています。通信手段を構築するまでにはある程度の技術的なハードルが存在しますが(映像、音声、文字情報の送受信体制)、一度構築してしまえば繰り返しの接続は比較的容易になります。
現在は、遠隔でのパソコン要約筆記による支援や音声認識を用いたサービスの提供などが実施されており、日常的にこのような手法を用いている機関も出てきています。複数キャンパスを結んだり、学内の別の教室から支援を行うなど、学内の限られた人材の有効活用にもつながるため、今後さらに発展が期待される分野であると言えるでしょう。

TipSheet「文字による支援方法」三好茂樹より
(2007/11/30)


参考になる資料
遠隔地での支援については、以下のTipSheetに概要がまとめられています。

チップシート「パソコンノートテイク その特徴と活用」1チップシート「パソコンノートテイク その特徴と活用」2

TipSheet「文字による支援方法 ⑬」
三好茂樹(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授)

 文字による支援とは?
 ノートテイク
 OHPを用いた手書き要約筆記
 パソコンノートテイク
 速記による支援
 音声認識による支援
 遠隔地での支援
 おわりに
→ダウンロード(pdf)


参考になる情報
支援グループ
筑波技術大学コミュニケーション支援研究グループ



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