日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク
PEPNet-Japan
 
MENU
初めての聴覚障害学生支援
はじめての聴覚障害学生支援
聴覚障害学生支援FAQ
聴覚障害学生支援FAQ
相談対応事業
相談対応事業バナー
PEPなび
聴覚障害学生支援MAP PEPなび
オンライン授業コンテンツ
オンライン授業での情報保障に関するコンテンツ集
ログイン
ユーザ名:
パスワード:

聴覚障害学生のエンパワメント 実例集


写真:エンパワメント研修会の様子1写真:エンパワメント研修会の様子2写真:エンパワメント研修会の様子3

社会で活躍する先輩たち

山本恵理さん写真

株式会社アイワード(印刷会社) 
札幌聴覚障害者協会

山本 恵理氏 - やまもと えり

ERI YAMAMOTO

プロフィール

 高校までの教育歴:ろう学校:母子教室・高校
 出身大学・専攻:筑波技術短期大学 デザイン学科ビジュアルデザインコース
 勤務先:株式会社アイワード(印刷会社)

 INTERVIEW -  インタビュー

― お仕事の内容について教えてください。

  私は筑波技術短期大学を卒業し、今の会社に就職して20年になります。仕事の内容は本、雑誌などのデザイン編集、「DTP」と言います。これまでに旅行のパンフレット、結婚情報誌、医学系の専門誌、ポスターなど、様々なものを作りました。
  入社したのは1990年頃です。職場は先輩2人と同期と私の4人だけ。DTPが普及した今は、わからないことがあれば市販の本などで調べることが出来ますが、その頃はまだDTPが出始めでした。操作ややり方がわからなくても誰にも聞くことができず、自分で開拓し、一歩一歩前に進まなくてはいけない、これが20年間で最も大変であり、同時に面白かったことでした。だからこそ20年間仕事を続けてこられたのだと思います。
  デザインの仕事はセンスの良さを問われると思われるかもしれませんが、はじめはセンスが悪くても構いません。経験で磨くことができますから。ただ、努力は必要です。

― 聞こえなくて苦労したことと、乗り越える方法を教えてください。

  新しい部署を作ることの方が大変で、聞こえないことで悩む全く余裕がありませんでした。それが逆に良かったのかも知れません。
  コミュニケーションの失敗は沢山あります。ですがこの失敗は聞こえる方も同じです。私も周りも試行錯誤しながらベストな方法を一緒に考えていきました。こうすれば私は出来ると意見を言えるように仕事での実力を身につけ、そして私をフォローしてくれる様、人間関係も地道に築いてきました。
  仕事の話の時は必ずその場でメモを取り、そのメモを相手に見せて確認しながら話を進めています。

― 学生へのメッセージをお願いします。

  これから社会に入るみなさんは、不安の方が大きいと思います。聞こえないという意味で本当に大変なことは、社会の中にあります。だから私は、強くならなくてはいけませんでした。みなさんも、悩んだりつまずいたりしながら、少しずつ強くなってくださいね。

社会で活躍する先輩達/河村明香音氏(旅行会社・札幌聴覚障害者協会)へ


↑ このページの先頭に戻る
→ 「聴覚障害学生のエンパワメント」メニューに戻る



オンライン授業での情報保障に関するコンテンツ集

NEWオンラインで行われる授業での支援方法について、情報発信するページを新設しました。内容は随時更新する予定です。

ロゴ
新着情報
サイトポリシー
Copyright (C) 2005-2020 The Postsecondary Education Programs Network of Japan
本事業は、筑波技術大学「聴覚障害学生支援・大学間コラボレーションスキーム構築事業」の活動の一部です。

筑波技術大学