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聴覚障害学生のエンパワメント事例集


写真:エンパワメント研修会の様子1写真:エンパワメント研修会の様子2写真:エンパワメント研修会の様子3

エンパワメントに向けた事例集

2. 支援の活用

ニーズを伝えよう!「手話通訳」指導教材

 実際の研修会で利用できる指導計画案を掲載しています。ご自身の大学の状況に合わせて、適宜アレンジしてご利用下さい。

→PDFファイルのダウンロードPDF

内容 留意事項
教室配置 教室配置図。内容は留意事項を参照のこと。※手話通訳者は、前半は教室の外で待機する。後半模擬通訳の際に、学生の通訳に対する要望の話し合いが終わったタイミングで、アシスタントに呼ばれてから入室する。
スクリーンはモデル手話通訳投影用、ホワイトボードは学生の意見をアドバイザーが随時まとめて書くために用いる。
情報保障 講師と学生が手話や文字等を用いて直接コミュニケーションを取りながら進行する。基本的に、全員がわかるような方法で指導を進めるが、話し合いの効率と内容の重要性を鑑みて、手話のわからない学生が自ら支援を求めた場合には、隣の席でノートテイクもしくはパソコンノートテイクを実施する。
※できるだけ直接的なコミュニケーションを重視するため、まずは「わからなかったら聞き返す」などの基本姿勢を確認する。あわせて、企画開始前に司会から「情報保障が必要な場合は申し出でほしい」と伝える。
進行・展開 ◯自己紹介・趣旨説明(5分)

◯「自分の通訳ニーズを知ろう!」
  • 2つの異なる特徴を持ったモデル手話通訳映像を見る(3分)
    モデル手話通訳映像は、同一の講義内容で、あらかじめ2パターン各1分程度を収録しておく。パターンは、音声日本語に沿って手話単語を表出し、口形もほぼ日本語通りにつけているパターンと、音声日本語の語順にとらわれず、日本手話の文法を用いて通訳しているパターンの2つがあると比較がしやすい。

  • 自分の通訳ニーズを考える(5分)
     モデル通訳映像を見た感想を話し合い、手話通訳に対して自分がどのようなニーズを持っているかを明確にする。話し合われた内容は、アドバイザーが適宜ホワイトボードに書いていく。

◯「実際に手話通訳を受けてみよう!」(模擬通訳)
  • アシスタントが手話通訳者を教室に招く。
  • 通訳者に自分たちのニーズを伝える(3分)
  •  話し合いで挙げられたニーズをまとめて、代表の学生から通訳者に伝える。
  • 通訳を受ける(2分)
     通訳者は、ニーズを反映させて手話通訳を行う。
  • 振り返り(5分)
     ニーズを伝えた上で通訳を受けた感想を学生に聞く。

◯まとめ(5分)
司会・講師、アドバイザーからまとめを述べると共に、情報保障を使いこなすことの重要性を伝える。
自分のニーズをすべて伝えてもよいのだという体験をさせるため、ニーズは一部抜粋するのではなく、全て言うように司会が促す。
指導教材
資料
  • スライド資料(当日の進行を簡潔にまとめたもの)
  • モデル手話通訳原文

【参考資料(本研究をベースに企画を立案)】
  • 石野麻衣子・吉川あゆみ・松? 丈・白澤麻弓・中島亜紀子・蓮池通子・中野聡子・岡田孝和・太田晴康(2011)学術的内容の高度専門化に伴う聴覚障害者の手話通訳に対するニーズの変化.第49回(2011弘前大会)日本特殊教育学会発表論文集,363.
  • 手話通訳チェック表

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