タイトル:「つなぐ」〜過去から現在そして未来へ〜 発表者:宮城教育大学しょうがい学生支援室 TEL・FAX:022-214-3651 Email:csd<アットマーク>grp.miyakyo-u.ac.jp (写真:運営スタッフ7名の写真 左から 聴覚2年宮脇瑞季 聴覚3年繁在家鈴香 聴覚3年須貝あずさ 聴覚4年八島奈々 聴覚3年籾山千笑実 聴覚2年佐藤亮太朗 聴覚2年芳賀弘基 が紹介付きで並んでいる) (図:宮城県の図形から宮城教育大学の場所にピンが刺さっている。ピンの場所を起点とし右端にかけて虹がかかっている。虹には、起点近くに過去の文字、中心あたりに現在、右側あたりに未来の文字が入っている。過去には2つの吹き出し、現在には4つの吹き出し、未来には1つの吹き出しがついている。) 過去 ■情報保障の技術継承 T-TAC Captionにおける連携入力の技術や手書きノートテイクの方法、音声認識通訳の誤字修正などの技術を未経験者に教えつないできた。 ■学生運営スタッフの運営方法の伝承 広報、練習会、イベントという3つの柱を軸に利用学生と支援学生をつなぐ運営の方法を基盤とした。 現在 ■不定期イベント 利用学生と支援学生が講義以外で交流できる場をつくるために様々なイベントを企画し行っている。 (例:交流会、反省会、顔合わせ会など) ■練習会 支援学生を集め、より質の高い情報保障を目指し、授業と同様に話した内容をペアで打ち込む、連携入力の練習を行っている。 (写真:正面の画面にはT-TAC Captionの様子を映し出し、6人の人がパソコンを見ている。2人の人がパソコンを見ている人に説明をしている) ■自己紹介カード 利用学生が支援学生を、支援学生が利用学生やペアの支援学生を知ることができるよう自己紹介カードを作成してもらい、クラスルームで公開している。 ■説明会 情報保障の活動に興味がある学生を集め、情報保障とは何のために、どのように行っているのかを説明し、支援学生の勧誘を行っている。 (写真:4人の人が輪になり机に座っている。パソコンを開きながら座り会話をしている。) 未来 ■他大学等での情報保障 技術をこれからも伝承していくために、支援学生の足りない他大学において、遠隔パソコンノートテイクという形で、本学の支援学生がともに情報保障を行うという方法も・・・ 以上