■九州ルーテル学院大学 ■拙者、サポート修行中 ※タイトル ■〜いつでもあなたを待っているでござる〜 ※サブタイトル…タイトルとサブタイトルは1番上に書かれている。 ■このポスターには、カラー忍者が5人(赤、青、緑、オレンジ、ピンク)と気をつけしている黒忍者が1人いる。 ■左側全体に熊本城が建っている。 ■熊本城の上部では、2層の部屋に分かれている。 ■2階では、オレンジ忍者が車いすの移動を手伝っている。 ■1階では、ピンク忍者と緑忍者が担架で支援者を運んでおり、その右隣りでは赤忍者がノートテイクの練習をしている。 ■熊本城の下部は、白色の石垣とカラフルな石垣でつくられている。 ■白色の石垣には、現在行われているサポート体制の内容が書かれている。 ■※白色の石垣に書かれているサポート体制と具体的な内容 ■利用学生ごとの支援チェックシート:講義中のサポートや緊急時の対処法等を理解しているか、サポーター自身がそれぞれチェックする。 ■バリアフリーマップ:校内の危険個所を実際にみて調べ、初めて来た人でも分かりやすくマップを作成する。 ■要約筆記者養成講座:外部講師をお招きし、「聞こえ」についての基礎知識を学び、ノートテイクのコツやパソコン連携入力の技法を習得する。 ■車いすの勉強会:現在、肢体不自由の学生さんが電動車いすを使用しているため、車いすの操作、車いすについての知識などを実践を交えて学ぶ。 ■パソコン連携入力の練習:曲を流して、曲に合わせながらその歌詞をパソコンで入力するなど、楽しみながら練習を行っている。 ■利用学生との交流会:利用学生と遊んだりお話したりして交流を深める。 ■ノートテイク:現在聴覚障がい学生は在籍していないが、肢体不自由学生への支援として行っている。 ■避難訓練:障がい学生一人ひとりに合わせた個別の避難計画書を障がい学生、サポート学生が一緒に作成した。一般学生も交えて外に避難するまでの経路や実際に避難し、確認する。 ■石垣をよじ登ろうとしている青忍者が1人いる。 ■気をつけ黒忍者が「そこの学生さん! なにか困りごとはござらぬか? 拙者どもは常に鍛錬を怠らず、あなたを支える準備をしておるぞ? あなたが支援を必要とするならば、すぐに助太刀に参ろう!  拙者どもは、ただの影にあらず。 あなたと『一心同体』。 共に学び、共に成長する者である。 お互いに高め合い、共に支え合って参ろう!」 ※サポーターを忍者に例えた理由を述べている。 ■気をつけ黒忍者の下に「私たちは、聴覚障がいのある学生が在籍していなくても、世代が代ろうとも、これまで先輩方から受け継いできたサポーターSHIP-Sの支援の心と技術を次世代に伝えるとともに、新しいことにも挑戦しながら、障がい学生一人ひとりにあった支援を共に考え、共に高め合い、支え合う活動を目指しています。」