■障害学生支援センターの活動について 福岡教育大学障害学生支援センター  ■福岡教育大学の障害学生支援は、1976年に聴覚障害のある学生への支援から始まりました。2009年に障害学生支援室が設置され、2015年に現在の障害学生支援センターとなりました。 簡単ではありますが、障害学生支援センターや支援学生の活動について紹介します。 ■障害学生支援センターの主な支援 配慮依頼文書の作成 学生本人からの申し出に応じて面談を行い,修学等における困難を聞き取り,合理的配慮の内容について学生とともに検討し,配慮依頼文書を作成します。 支援学生養成・派遣 全学生から支援を行う学生を募り,支援者を養成しています。また,障害学生の希望に応じて,支援学生を調整,派遣しています。 学生等との相談 学生やその関係者等からの修学や大学生活などに関する相談に応じています。 支援機器の貸出 視覚支援機器や音声認識機器などの支援機器の貸出を行っています。 ■支援学生の主な活動 パソコンノートテイク/手書きノートテイク 利用学生の要望に合わせたパソコンノートテイク パソコンノートテイクでは、主にオンライン文字通訳システムcaptiOnlineを使用して、2〜3人体制で行う 体育や英語などでは必要に応じて手書きノートテイク オンライン授業では、遠隔でのパソコンノートテイク 式典、教育実習、オープンキャンパスなどにも対応 支援学生・利用学生を対象としたノートテイクに関するアンケートや、意見交換会を行い、より円滑により良いノートテイクとなるよう努めています! 支援活動の入門講座                      先輩の支援学生によるノートテイクや文字起こし等の入門講座を実施 講座で使用するマニュアル作成 文字起こし 授業で使用する映像教材を事前に受け取り、文字起こしを行う 音声認識による自動文字起こしされたテキストデータの修正作業 字幕挿入 授業で使用する映像教材を事前に受け取り、字幕挿入を行う 自動字幕生成アプリ(Vrew)を活用 バリアフリーマップ作成       より見やすいマップの作成 学内施設の改善・修繕箇所の調査 車いすを用いた学内調査 車いすユーザーの支援マニュアル作成