タイトル:交流スペースでの取り組み紹介 作成:大阪教育大学障がい学生修学支援ルーム 連絡先:sienroom@bur.osaka-kyoiku.ac.jp ■本学の障がい学生修学支援ルームは、交流スペースが設置されており、だれでも自由に利用・交流できる場として提供しています。コロナ禍以降、交流スペースにおける学生同士の交流の機会が減っていたため、交流スペースを利用しやすくなるような取り組みを行っています。 (以下、4つの取り組みを紹介。1つの円に囲われた支援ルームキャラクター「ここわ」のイラストを中心に、十字に分割されたスペースに取り組みの詳細や写真を配置している。円は4分の1ずつ、桃色、黄緑色、水色、橙色に塗り分けられている。) ■登録ガイダンス サポート学生登録を希望する学生向けに、先輩サポート学生が支援ルームの活動を紹介する、「登録ガイダンス」を実施しています。あえて先輩と対面する場を設けることで、人間関係のつながりができたり、支援ルームの雰囲気そのものを感じたりすることができます。 (写真:登録ガイダンスの様子。2人の学生が向き合って着席している。1人がパソコンの画面を指さしている。) ■季節イベント 七夕、ハロウィン、クリスマスと季節行事に合わせたプチイベントを開催しています。サポート学生や利用学生に限らず、通りすがりの学生や教職員の方々にもご参加いただき、交流スペースを利用するきっかけづくりや、支援ルームの活動の周知に取り組んでいます。写真は今年度の七夕イベントでの様子です。 (写真:交流スペースに設置されたかき氷に向けて8人の学生が並んでいる。交流スペースには「七夕のつどい」と印刷された紙が貼られている。) (写真:交流スペースに設置された笹飾り。笹には10枚以上の短冊が吊るされている。) ■手話講座 レベル別に2種類の手話講座を実施しています。講義室で実施するよりも、1つの机を囲むことで、学生同士が手話でやり取りをしやすくなりました。講座が終了後、受講生同士でそのまま雑談を続けていることもあります。写真は手話講座初級の様子です。 (写真:6人の学生が円形の机を囲んでいる。学生の1人が手話で発表している。) ■交流ノートなど 誰でも記入可能な自由帳やお湯が入ったポットを設置しています。学生がイラストや近況を記入してノート内での交流が生まれたり、休憩時間にはお湯を注いだ学生が、そのまま交流スペースで過ごしたりしています。 (写真:2冊のノートの表紙。) (写真:設置された給湯ポットの正面。) 以上