ウェブベース遠隔文字通訳システムcaptiOnline

captiOnline(キャプションライン)はウェブブラウザだけで遠隔からPC文字通訳を行うことができるシステムです。ノートPCやスマートフォンなどでインターネットでウェブページを閲覧できる環境があれば、屋内外を問わずどこでも利用することができます。専用のソフトウェアや機器の導入も必要ないので、普段お使いの文字通訳用のPCだけで遠隔文字通訳を実施することができます。
特に入力者が快適な連係入力ができるよう、様々な機能が実装されています。
ここでは、captiOnlineに関する情報をご紹介します。ご利用の申請や、操作方法の詳細につきましては、captiOnlineウェブサイトをご参照ください。

【システム紹介】ウェブベース遠隔文字通訳システムcaptiOnline(キャプションライン)
概略版(11分)

この映像は、2022年度に実施した日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)主催 第18回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム(オンライン特別企画) 企画1「今さら聞けない?今だから聞ける?情報保障技術のあれこれ―みなさんの疑問・質問に答えます―」の中でご紹介した動画となります。

動画はYouTubeでご覧いただけます(字幕あり)。
https://youtu.be/w9crJchhreg

インタビュアー:磯田恭子(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター/PEPNet-Japan事務局員)

【解説】ウェブベース遠隔文字通訳システムcaptiOnline(キャプションライン)
詳細版(50分)

2022年に実施した日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)主催 第18回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム(オンライン特別企画)にあわせて収録した映像を再編集したものです。
「ウェブベース遠隔文字通訳システムcaptiOnline(キャプションライン)」の開発者である、筑波技術大学 若月大輔先生より、システムの詳細をインタビュー形式でお話しいただきました。

インタビュアー:磯田恭子(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター/PEPNet-Japan事務局員)

動画はYouTubeでご覧いただけます(字幕あり)。
https://youtu.be/9X1pmHWjgFI

(チャプターはYouTubeページでご確認ください)
・システム概要
・アプリ開発の歴史
・プロトタイプ版の特徴
・captiOnline2の特徴
・captiOnline3の特徴
・captiOnline4の特徴
・利用団体数の推移
・利用登録方法
・更新情報等の周知
・利用形態
・Zoom字幕機能との連携
・現地入力での利用方法
・同時接続台数
・安定した利用のために
・操作方法(接続)
・操作方法(入力の流れ)
・操作方法(訂正パネル)
・操作方法(原稿パネル)
・操作方法(音声認識)
・インタフェース
・コメント機能
・ウィンドウレイアウト
・音声認識のマイク設定
・詳細コンテンツ

※2023年9月25日公開