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デジタルワイヤレス補聴援助システム「Roger（ロジャー）」のワイヤレスマイク各種は、ファームウェアのアップデートを行うことで接続の安定性や追加機能を活用できるようになります。アップデートは頻回ではありませんが、大学の支援室で所有するロジャーマイクを久しぶりに活用する場合などに確認しておけると良いでしょう。

例えば、ロジャー　ペンは現在終売になっているモデルですが、小型であることやBluetooth接続も同時に利用できることから、補聴援助の活用に加えてタブレット端末への音声入力も同時に行うという使い方ができます。2014年から販売されていましたが、当時のバージョンは1.1でした。これを2.0以降にアップグレードを行うことで、複数台のロジャーマイク（近距離対応シリーズ限定）を子機のように接続して利用することができるようになります。ぜひご活用ください。

なお、故障が疑われる時には購入時の販売店に修理を依頼しましょう。