聴覚障害学生支援システムができるまで【資料集】
2009年6月12日発行
聴覚障害学生への支援を整えようとする大学が増えつつある一方で、どうやって支援システム(体制)を構築すればよいかについて、参考となる書籍や資料はほとんどありません。この資料集は、そんな状況を受けて作成されました。
これまで第1集(2007年)、第2集(2008年)を発行し、第1集では、大学で支援システムを構築するに当たっての現状と課題について、第2集では、支援システム構築のための準備と克服すべき障壁についてをまとめてきました。
そしてこの度、さらにご活用いただくために、第1集と第2集を「合冊」いたしました。
これから聴覚障害学生支援を始める、支援体制の見直しをするという教育機関の皆様、ぜひご活用ください。
<目 次>
はじめに
聴覚障害学生支援システム 立ち上げから充実へのプロセス
- 聴覚障害学生支援システム構築の「準備」
- 聴覚障害学生支援システム構築の「プロセス」
- 聴覚障害学生支援システム構築の「障壁」
<資料>聴覚障害学生支援システム 組織化のプロセス
- 国内14大学の支援体制の事例
以下リンクよりダウンロードのうえご覧ください。(別ウィンドウで筑波技術大学機関リポジトリが開きます)
→ 筑波技術大学機関リポジトリ「資料集合冊 聴覚障害学生支援システムができるまで」(4MB)
- この資料集は大学・短期大学等の教育機関や関係者の方々にご活用いただくことを目的に作成していますので、紙媒体での印刷配布は自由に行っていただいて構いません。但し、著作権はPEPNet-Japanに帰属しています。
- 電子媒体での配布や、商用での利用はご遠慮いただきますようお願いします。
編集 |
日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)
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※敬称略、肩書きは発行当時