午後は、3つのコースに分かれて研修会が行なわれました。

1.パソコンノートテイクの導入技術

講師
同志社大学学生支援センター京田辺校地学生支援課 障がい学生支援コーディネータ 土橋恵美子 氏

IPtalkを利用したパソコンノートテイクを導入するにあたって必要な知識、技術について、実際に操作をしながら指導いただきました。単なるパソコンノートテイクの講習ではなく、指導の際のポイントも盛り込まれた内容で、参加者にとても好評でした。

研修会1の様子

2.ノートテイク体験と指導法

講師
中部学院大学 非常勤講師 瀬戸 今日子 氏
関東聴覚障害学生サポートセンター コーディネーター 石川 絵理 氏

IPtalkを利用したパソコンノートテイクを導入するにあたって必要な知識、技術について、実際に操作をしながら指導いただきました。単なるパソコノートテイク体験や参加者同士のディスカッションを通して、ノートテイクをさらにレベルアップするために必要な視点について指導していただきました。また、練習教材の工夫など、たくさんの「おみやげ」となるお話を聞くことができ、充実した内容となりました。

研修会2の様子

3.コミュニケーション体験とスキルアップ

講師
関東聴覚障害学生サポートセンター コーディネーター 倉谷 慶子 氏
関東聴覚障害学生サポートセンター コーディネーター 廣川 麻子 氏
愛媛大学 アカデミックアドバイザー 原田 美藤 氏

まず、ゲーム(NPO法人モコクラブ制作・販売「聴覚障がいを体験するゲーム モコゲーム」)を使ったコミュニケーション体験をしたあと、面談のロールプレイを行いました。聴覚障害学生とのコミュニケーション方法について学ぶと共に、適切なニーズの引き出し方について考えさせられる意義深い内容となりました。

研修会3の様子

当日資料は、「当日資料のページ」からまとめてダウンロードすることができます。

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