オンラインミニ企画 「難聴学生の困り感に寄り添う・理解する」
オンラインミニ企画
「難聴学生の困り感に寄り添う・理解する」
日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)は、全国の高等教育機関で学ぶ聴覚障害学生の支援のために立ち上げられたネットワークで、事務局が置かれている筑波技術大学をはじめ全国の会員大学・機関の協力により運営しております。PEPNet-Japanでは高等教育機関における聴覚障害学生支援に関する様々な企画、研修会等を実施しており、昨年に引き続き「オンラインミニ企画」として、少人数の企画をいくつかのテーマで実施いたします。
本企画「難聴学生の困り感に寄り添う・理解する」では、補聴器・人工内耳を装用し聴覚活用への支援を必要とする軽度・中等度難聴の学生への支援について考えます。聴覚活用に関する基本的な知識から、PEPNet-Japanに寄せられることが多い相談事例とその対応例について解説します。大学等で支援を担当する方だけでなく、聴覚障害当事者の方もぜひご参加ください。
※定員枠を拡大しました。それに伴い、実施方法をZoomウェビナーに変更しました。
※申し込みは締め切りました。(12月7日(木) 15:00)
日程
2023年12月8日(金) 14:00~16:00
実施方法
テレビ会議システムZoomウェビナーによるオンライン開催
※Zoomの情報については、お申し込み後にお知らせします
対象者
・大学等の高等教育機関で聴覚障害学生支援を担当する教職員
・聴覚特別支援学校等および小中学校・高等学校の難聴学級や通級指導教室で、聴覚障害児・生徒の指導に関わる教職員の方
・聴覚障害当事者の方
内容
講師:志磨村早紀氏(聴覚障害当事者・言語聴覚士)
・聴覚活用を希望する学生の特徴や、補聴援助技術の特徴について
・聞こえの保障以外で留意すべき点について
・具体的な事例を元にした対応例の解説 など
定員
40名程度
参加費
無料(ただし、企画実施にあたっての通信費等は参加者の負担とします)
情報保障
手話通訳および文字通訳を配置します。その他の配慮が必要な方は申し込み時にお知らせください。
参加申し込み
※申し込み締切:12月7日(木)15:00まで※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
※参加人数把握のため、複数名で一緒にご視聴頂く予定の場合でも、お一人ずつお申し込みをお願いします。