ワークショップ「“トリセツ”づくりを通して引き出すニーズ表明の力」
ワークショップ「“トリセツ”づくりを通して引き出すニーズ表明の力ー大学進学に向けてー」
聴覚特別支援学校等および小中学校・高等学校で聴覚障害児童・生徒の指導に携わる先生方を対象に、ワークショップ「“トリセツ”づくりを通して引き出すニーズ表明の力ー大学進学に向けてー」を実施します。
PEPNet-Japanでは、聴覚障害学生が大学や社会において合理的配慮を得て行くために必要となる障害者差別解消法の知識や、自身のきこえやニーズを周囲に伝える方法などを紹介した「聴覚障害学生サポートブック」を発行しております。本冊子では、生徒たちが自分自身のニーズを整理して伝えるための“トリセツ”づくりのワークを掲載しており、聴覚特別支援学校等の自立活動や進路指導などの授業でも活用していただいています。しかし、自身の聞こえや要望を整理しきれない生徒に対して、どのようにニーズを引き出せばよいか苦慮しているとの先生方からの声をいただいています。 そこで本企画では、“トリセツ”づくりを実際に体験していただき、グループワークや聴覚障害当事者の体験談を通して、指導方法のヒントを持ち帰っていただきたいと思います。“トリセツ”づくりの指導のご経験がない先生方も、ぜひご参加ください。
※申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました。お申し込みありがとうございました。
日程
2023年8月18日(金) 14:00~16:30
実施方法
テレビ会議システムZoomによるオンライン開催
対象者
聴覚特別支援学校等および小中学校・高等学校の難聴学級や通級指導教室で、聴覚障害児童・生徒の自立活動や進路指導に携わる教職員の方
内容
・“トリセツ”づくり体験(事前ワーク)
・グループワーク(発表・意見交換)
・聴覚障害当事者からのコメントと体験談
・筑波技術大学「高大連携事業」の紹介
定員
15名程度
参加費
無料(ただし、企画参加にあたっての通信費等は参加者の負担とします)
申し込み
※参加者の方には、当日までに取り組んでいただくワークがあります。詳細はお申込後にご連絡します。
申し込み締め切り
2023年7月31日(月)
※申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました。お申し込みありがとうございました。