エンパワメント研修でさまざまな知識やスキルを学んだら、最後に研修の総まとめとしてこれからの自分の姿を具体的に思い描くための時間をとることが大切です。

ここでは、5・10年後の自分の姿をできるだけ具体的に想像し、それを実現するために必要なアクションを何段階かに分けて検討していくことで、今から取り組むことのできる課題を発見できるよう導きます。講師はコーチングのスキルを応用して、参加者に声かけすることで、より鮮明に自分の将来を思い描くことを手助けします。

◎ねらい

  • 将来の自分の姿を思い描き、目標に向かって何をなすべきかを見定める。
  • 一般的な目標と、聴覚障害がある故に必要な目標の両方に目を向け、それぞれについて実現に向けたアクションプランを検討する。
  • 自分自身の目標を他者に対して説明することで、より自信を持って目標に取り組むきっかけを得る。

◎研修の例

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