たくさんの方にご参加頂き、誠にありがとうございました。
以下に参加者の属性およびアンケートの結果をまとめました。

【参加状況】

1.参加者数

申し込み総数 313名

のべ視聴数   1052回 

各企画視聴数

 ・企画1「基礎講座:いま・ここをつなぐ~支援ルームふらっと探訪~」 340回
 ・企画2「これからの時代の中で変化する支援・変わらない支援
           ~聴覚障害のあるコーディネーターの視点から~」 243回
 ・企画3「オンライン時代の情報保障者養成を考える」 250回
 ・企画4「互いの思いに気づいてみよう~よりよい支援につなげるために~」 41人(定員制)
 ・特別企画「聴覚障害学生支援実践事例コンテスト2021 結果発表」   107回

2.参加者属性

大学教員44名(14%)

大学職員104名(33%)

大学生・大学院生52名(17%)

小学校・中学校・高等学校教職員11名(4%)

保護者9名(3%)

その他55名(18%)

※その他:当事者団体会員、支援関係者、団体職員、全国手話研修センター職員、聴覚障害児の親、元大学教員、元大学職員

参加者属性のグラフ

3.地域別参加状況

地域別参加状況のグラフ:
北海道18、青森0,岩手1,宮城18,秋田6,山形1,福島3,茨城22,栃木1,群馬8,埼玉12,千葉4,東京71,神奈川14,新潟1,富山0,石川1,福井0,山梨0,長野3,岐阜0,静岡2,愛知11,三重1,滋賀2,京都23,大阪18,兵庫22,奈良3,和歌山1,鳥取2,島根0,岡山2,広島4,山口2,徳島0,香川0,愛媛8,高知2,福岡3,差が0,長崎0,熊本10,大分3,宮崎0,鹿児島0,沖縄5

【アンケート結果】

通常別々のアンケートの結果を足し合わせることはしませんが、全体像の把握のため、「1.回答者属性」~「2.認知媒体」は、各アンケートの結果の合計をグラフ化しています。このため、同一人物が複数の企画のアンケートに回答した場合は、数が重複します。「3.各企画の評価」については、企画ごとの結果を掲載しています。

1.アンケート回答者属性(N=123)

アンケート回答者属性:大学教員14人・12%、大学職員48人・39%、聴覚障害学生9人・7%、支援学生16人・13%、手話通訳者・要約筆記者20人・17%、その他15人・12%

2.認知媒体 (N=123)

認知媒体:PEPNet-Japan情報配信サービス53人・51%、筑波技術大学以外の大学・機関のウェブサイト3人・3%、大学教職員や友人から31人・30%、その他5人・5%

3.企画の評価

企画1「基礎講座:いま・ここをつなぐ~支援ルームふらっと探訪~」 (N=38)                        
企画1評価の円グラフ:大変よい18人・47%、よい12人・32%、不通7人・18%、よくない1人・3%
企画2「これからの時代の中で変化する支援・変わらない支援~聴覚障害のあるコーディネーターの視点から~」(N=21)
企画2評価の円グラフ:大変よい13人・62%、よい6人・29%、不通2人・9%
企画3「オンライン時代の情報保障者養成を考える」(N=19)
企画3評価の円グラフ:大変よい12人・63%、よい5人・26%、普通2人・11%
企画4「互いの思いに気づいてみよう~よりよい支援につなげるために~」(N=20)
企画4評価の円グラフ:大変よい14人・70%、よい4人・20%、普通1人・5%、よくない1人・5%
特別企画「聴覚障害学生支援実践事例コンテスト2021 結果発表」(N=24)
特別企画(コンテスト結果発表)の評価の円グラフ:大変よい15人・63%、よい8人・33%、大変よくない1人・4%

以下、自由記述でいただいたご感想の一部を掲載いたします。

貴重なご意見ご感想、誠にありがとうございました。

  • 他の大学の障害学生支援担当者の方々が、どのような環境で障害学生支援をしているのか、知ることができてよかったです。
  • 障がい学生支援の状況を勉強したく、他大学の訪問等も希望しておりましたが、現在の状況からなかなか難しいなと思っているところでした。大変参考になりました。障害学生に対して、職員や支援者(学生)の割合の現状と理想も聞けたらと思いました。
  • 障害学生支援とは、学生が友好な人間関係が構築できること、学生が学生らしく成長できることにあるという最後の言葉が非常に印象に残りました。これまで支援を考える際、どうしたら学生の障壁がなくなるかということばかり意識してしまっていたということに気付くことが出来ました。これからは学生の成長、心の部分の支援という見方で考えていきたいと思っています。
  • 支援室のコーディネーターが真摯に支援に向き合っているのがよくわかりました。コロナ禍によりオンラインという授業形態の変化。この経験が今後の支援にプラスになるよう前向きに捉えていて心強いです。
  • 非常に濃い面々の方々の、情報保障、聴覚障害学生支援の想いを聞かせていただき、勉強になりました。
  • 支援を行なっている中でコミュニケーションが大切であると痛感する場面が多々あります。一方的に話すのではなく双方向を意識して意見を言うことも重要であると改めて感じました。また“共育”という単語にとても感銘を受けました。支援学生としてこの経験を通して考える場面があるのでこの単語はとてもピッタリだと思いました。
  • 実際に聴覚障害をお持ちの学生や職員の皆様と意見交換をすることで、お互いに今まででは気づけなかった点にも気付くことが出来ました。非常に良い機会だったと思います。
  • グループディスカッションの時間が十分あり、グループ参加人数もちょうどよく、参加者の意見もまんべんなく聞けました。進行もスムーズで時間延長されることもなく良かったです。大学に持ち帰り、サポート学生に同じ問題提起したいと思います。ありがとうございました。
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