第17回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム

第17回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム オンライン特別企画「原点を踏まえて考えるこれからの支援―時代の変化を受けて―」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度も「第17回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」は参加者が一堂に会す形の企画は中止し、オンライン特別企画として実施いたしました。 ご参加、誠にありがとうございました。

主催

  • 国立大学法人 筑波技術大学
  • 日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)

後援

  • 文部科学省
  • 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
  • 一般財団法人全日本ろうあ連盟
  • 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
  • 東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム(PHED)
  • 京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)

プログラム

配信型企画

昨年度に引き続き、これまでの分科会や全体会に替わるものとして配信型企画を行い、事前収録動画の配信またはリアルタイム配信として実施しました。

  • 視聴料(参加費)は無料。
  • いずれも手話通訳及び文字通訳を付して配信しました。
企画1「基礎講座:いま・ここをつなぐ~支援ルームふらっと探訪~」

形式1:リアルタイム配信
配信日時:11月15日(月)14時~16時

形式2:アーカイブ配信
配信期間:12月3日(金)~12月31日(金)

企画コーディネーター:
 松原夢伽氏(京都大学 学生総合支援センター 障害学生支援ルーム)
 宮谷祐史氏(京都大学 学生総合支援センター 障害学生支援ルーム)
司会:
 松原夢伽氏(京都大学 学生総合支援センター 障害学生支援ルーム)
講師:
 宮谷祐史氏(京都大学 学生総合支援センター 障害学生支援ルーム)
 清野水香氏(北星学園大学 教育支援課)
 北野麻紀氏(北星学園大学 アクセシビリティ支援室)
 坂本美樹氏(九州ルーテル学院大学 障がい学生サポートルーム)
 立山秀樹氏(九州ルーテル学院大学 障がい学生サポートルーム)

企画趣旨:コロナ禍により、大学間・個人間のコミュニケーションや情報交換の機会が極端に減少してしまい、同じような課題に立ち向かいながらも、それを共有する時間が作れず、支援現場で働く皆さんとの繋がりが希薄になってしまっています。そこで、本企画では参加者の皆さんと一緒に時間を共有しながら、「今ここ」で働いている仲間がいるということを実感し繋がり合えることを目的とし、また、3つの大学の障害学生支援の「今」を伝えながら、各大学が支援のあり方を見直すきっかけとなるような機会を作ります。

企画2「これからの時代の中で変化する支援・変わらない支援~聴覚障害のあるコーディネーターの視点から~」

形式:事前収録動画の配信
配信期間:12月3日(金)~12月31日(金)

ファシリテーター:
 日下部隆則氏
 (同志社大学スチューデントダイバシティ・アクセシビリティ支援室)
講師:
 太田琢磨氏(愛媛大学アクセシビリティ支援室)
 河野恵美氏(東京女子大学学生生活課)
 山本 篤氏(東京大学バリアフリー支援室)

企画趣旨:オンライン授業が導入され、対面での面談やコミュニケーションの機会が減少するという変化の中で、時代に応じて新たに必要とされる支援とは何か、変わらず維持すべき支援の視点とは何かについて、聴覚障害のある支援コーディネーターの方々と議論します。

企画3「オンライン時代の情報保障者養成を考える」

形式:事前収録動画の配信
配信期間:12月9日(木)~12月31日(金)

司会:
 河野純大氏(筑波技術大学)
講師:
 末盛慶氏(日本福祉大学 社会福祉学部)
 金澤貴之氏(群馬大学 共同教育学部)
 森野宅麻氏(元支援学生/公立中学校教員)
コメンテーター:
 松﨑 丈氏(宮城教育大学 教育学部)
 岡田孝和氏(明治学院大学 学生サポートセンター)

企画趣旨:コロナ禍で困難になった大学も多い支援学生の確保や養成のあり方について、オンラインを活用した実践例などを紹介するとともに、どのような形であっても支援の中で見落としてはならないポイントを確認します。さらに将来的な展望として、大学や地域の枠を超えた支援人材の確保や大学間連携の可能性について議論します。

企画4「互いの思いに気づいてみよう~よりよい支援につなげるために~」

形式:リアルタイム配信 ※アーカイブ配信なし
配信期間:12月14日(火)14時45分~16時15分

司会:
 藤原隆宏氏(関西大学 学生相談・支援センター)
グループファシリテーター:
 有海順子氏(山形大学)
 生野 茜氏(関西学院大学)
 及川麻衣子氏(宮城教育大学)
 生川友恒氏(静岡大学)
 藤野友紀氏(札幌学院大学)

企画趣旨:聴覚障害学生・支援学生・教職員、それぞれの立場に立って「支援」を改めて考えてみると、今まで気づかなかった「気づき」が得られるかもしれません。本企画では、ある場面の動画を題材に、三者でお互いの思いを語り合い、ともによりよい支援を作る担い手としての「気づき」を得るためのグループディスカッションを行います。
グループディスカッションでは聴覚障害学生も参加しやすい方法を講じます。具体的には、チャット、文字通訳、手話通訳のいずれかの方法で進行します。コミュニケーション方法については、申し込みされた方に別途ご連絡して希望をおうかがいします。

特別企画「聴覚障害学生支援実践事例コンテスト2021 結果発表」

形式:リアルタイム配信 ※アーカイブ配信なし
日時:第1部(応募作品紹介)12月14日(火)14時~14時40分
   第2部(結果発表)12月14日(火)16時20分~17時

司会・進行:
 白澤麻弓(筑波技術大学)
 平良悟子氏(南城市役所勤務/元PEPNet-Japan事務補佐員)

内容:各部門について、受賞作品を発表し、最優秀作品賞受賞の団体・個人に対するインタビューなどを行います。

第1部プログラム:
 14時~14時40分
 ・川柳部門作品紹介
 ・動画部門作品紹介および作者へのインタビュー
 ・投票についての説明
 ※投票は14時45分まで

第2部プログラム:
 16時20分~
 ・主催者挨拶:PEPNet-Japan代表/筑波技術大学学長 石原保志
 ・ご来賓挨拶:文部科学省学生・留学生課長 藤吉尚之様
 16時40分~
 ・結果発表
 ・表彰式
 ・講評(文部科学省学生・留学生課長 藤吉尚之様/PEPNet-Japan代表/筑波技術大学学長 石原保志)

 応募作品は以下のリンクよりご覧いただけます。
 ・応募作品はこちら
 ・動画部門はこちら
 ・川柳部門はこちら

参加型企画

「聴覚障害学生支援実践事例コンテスト2021特別編―聴覚障害学生支援の思いを伝えるコンテスト―」を実施しました。
詳細は「聴覚障害学生支援実践事例コンテスト2021特別編―聴覚障害学生支援の思いを伝えるコンテスト―」ページをご覧ください。

ウェブコンテンツ

これまでのポスター展示に替わるものとして、正会員大学・機関における聴覚障害学生支援や障害学生支援の充実した取り組みをご紹介し、あわせて、オープンキャンパスや大学説明会用に作成されたウェブサイト、オリジナルコンテンツなどを期間限定(2021年12月31日まで)で公開しました。

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