研修③ 聴覚障害のある社会人に学ぶ

講師

  • 畠山 修氏(北日本医療福祉専門学校)
  • 東條 桂子氏(仙台市立長町小学校)
  • 矢口 泉氏(nexco 東日本)

「福祉」「教育」「一般企業」の分野で働く聴覚障害のある社会人3名を講師としてお招きし、現在の仕事について、その仕事を目指すに至ったきっかけ、その仕事に就いて思うことについて等それぞれからお話を聞いた。
その後、学年ごとに3つのグループに分かれ、3名の講師1人ずつとクロストークを行った。2日間の研修会の中でこの時間だけ学年ごとのグループに分かれての活動となった。
限られた時間の中、どのグループも講師に矢継ぎ早に質問をしており、前半の講演では聞くことができなかった疑問を積極的に投げかけていた。職場での情報保障、周囲への理解の求め方、悩んだ時の解消方法など多岐にわたる質問がなされ、どのグループも有意義な情報交換を行うことができた。

講演する畠山氏

講演する畠山氏

参加学生の声

「実際に目指している職の方から気になっていたことを聞くことができた」
「社会人になったときに、自分はどうすればいいのかを考える良い機会になった」
「質問をする時間があったことで、より深いお話を聞くことができた」
「自分が社会に出て働く上でどのようにして周りに理解してもらえるかを考えていくことがとても重要だと実感した」
「学年で分けられていたので、聞きたいと思うポイントが似ていて、深く聞くことができて良かった」

教職員の声

「モデルがいる、モデルと話ができる大切さを、本当に強く再認識することができた」

学生の質問に答える東條氏

学生の質問に答える東條氏

学生の質問に答える矢口氏

学生の質問に答える矢口氏

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