参加学生・教職員の2日間の感想

参加学生の声

「自分ができること、まだできていないこと、を改めて考えることができました」

「コミュニケーション手段に対する考えが変わったと思います。自分に足りないところに気づくことができました。また、色んな聴覚障がい者がいることを改めて知りました」

「どのように日常生活の中で自分のニーズを伝えていくか、ということについての意識が高まった。この気づきを通して、社会に出た後もどのように相手に自分のニーズを伝えるかについて、考え続けていきたいと思う」

「自分が進学か就職かで悩み答えを探しあぐねていたのは、「きこえない」ということと、「そうでないこと」のためにおこる懸念材料とを分けて考えることができていなかったからだということに気づいた。もっとシンプルに進路を考えてみてもよいのかもしれない」

「情報保障のありがたさ、手話で何かを伝えることの大切さを気付いた」

「目的意識の高い参加者と話し合えた。考え方を知ることができ、自分の後輩にアドバイスができる引き出しが増えた」

「将来への見通しを図に書くことで、今やっておくべきことが分かり、それらについて今から少しずつでも実践していきたいと思った」

「社会に出たら、自立する力が重要であること。自立する力をつけるために学校、大学で磨くことが大事だと改めて思った。そして、自分は何が慣れていて何が不慣れなのか分かりました」

教職員の声

「学生の普段見ることのできない姿を見ることができたことが良かった。普段、業務をしているとなかなかじっくり学生と話す機会もない中、今回の研修は貴重な機会だった」

「先輩たちの姿をみることで、又、様々な、ろう、難聴の方と出会うことで、生徒たちの障害受容、アイデンティティーにつながる研修会だと思います」

「たった2日間で学生が変わったのを感じました。これまで様々な成人の聴覚障害者に関わってきましたが、社会に出る前の大切な時期にこのような研修会は学生にとって財産になるし、この体験を必ず将来につなげてくれるだろうと期待のまなざしでいっぱいでした」

「どれも充実した内容で学生が真剣に取り組む姿、なごやかに笑顔で話す姿、生きいきとした様子に私たちも元気をもらいました」

「思い続け、自分にできる行動をやり続けること。そうすれば必ず変わる。という言葉が印象に残っています。まずは思いを持つことを学生にも、そして自分自身にも言い続けたいと思います」

学生・教職員の様子
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