夕食・交流会  

司会:加藤喜久子(北海道情報大学)

夕食・交流会には、参加学生だけでなく、教職員、ブラシス(各グループでロールモデルとなる社会人の聴覚障害者)、講師の一部、スタッフが参加した。
交流会のプログラムでは、聴覚障害関係団体からのアピールがあり、福島氏から札幌聴覚障害者協会の紹介、参加学生から全国ろう学生懇談会の紹介がなされた。

協会の紹介をする福島氏

また、交流会中の15分間は「筆談交流会」とし、手話や音声は使用禁止、会話は筆談のみ可能という状態でのコミュニケーションを楽しんだ。この時間は、手話ができる・できないに関係なく、筆談機器を使って誰とでも会話に花を咲かせることができ、あちこちで笑い声が漏れていた。
参加学生は、普段はなかなか話す機会のない聴覚障害の社会人や他大学教職員とざっくばらんに話をすることができ、楽しくも充実した時間となった。

参加学生の声

「筆談での交流がとても楽しかった」
「企画の時間内には話せなかった講師の方々と交流できた」
「様々な人と交流することができて良かった。もっと時間があればよかった」

交流会の様子
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