プログラム
1日目は、グループ内のコミュニケーション方法を確認するとともに仲を深め、次に、支援技術の体験と自らのニーズの把握を行い、それを伝える方法を学んだ。続けて、大学場面及び会社場面でのロールプレイを通し、自らの障害をどのように説明するか、またどのように自ら環境を作っていくかを体験した。この日の最後には、先輩社会人から直接話を聞き、地域のリソースの活かし方や、聴覚障害者としてどのように働くかを学んだ。
2日目は10年後の自分を想定したキャリアデザインを作成し、目標に向けてどのような行動を取るか具体的に考え、他参加者の前で発表した。
【1日目】2月14日(金)
学生研修プログラム | 教職員プログラム | ||
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10:30・11:00 | オリエンテーション | ||
11:00・12:30 | 研修① 【一緒に過ごす仲間のことを知ろう!】 講師:大杉豊氏(筑波技術大学) テーマ1:他己紹介 テーマ2:救命ボード |
・自己紹介 ・研修プログラムの説明 ・研修①見学 |
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12:30・13:30 | 昼食休憩 | ||
13:30・14:55 | 研修② 【支援技術を体験し、活用方法を学ぼう!】 |
・研修②見学 | |
テーマ1: 支援技術体験 講師:三好茂樹氏 (筑波技術大学) |
テーマ2: 支援ニーズ把握 講師:萩原彩子氏 (筑波技術大学) |
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a・bグループ (40分) |
c・dグループ (40分) |
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移動(5分) | |||
c・dグループ (40分) |
a・bグループ (40分) |
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14:55・15:00 | 移動および休憩 | ||
15:00・16:25 | 研修③ 【支援の依頼を体験しよう!】 |
・研修③見学 ・テーマ2のロールプレイ参加 |
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テーマ1: 支援の依頼(教員) 講師:河野純大氏 (筑波技術大学) |
テーマ2: 協力依頼(会議場面) 講師:磯田恭子氏 (筑波技術大学) |
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a・bグループ (40分) |
c・dグループ (40分) |
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移動(5分) | |||
c・dグループ (40分) |
a・bグループ (40分) |
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16:45・17:00 | 移動および休憩 | ||
17:00・17:30 | 研修④【地域のソースについて学ぼう!】 講師:福島太郎氏(札幌聴覚障害者協会) |
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17:30・19:00 | 研修⑤【ロールモデルから学ぼう!】 講師:米谷美津子氏(小樽ろうあ協会) 山本恵理氏(札幌聴覚障害者協会) 河村明香音氏(札幌聴覚障害者協会) |
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19:00・20:30 | 夕食・交流会 |
【2日目】2月15日(土)
学生研修プログラム | 教職員プログラム | |
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9:30・11:30 | 研修⑥ 【アクションプランを作成しよう!】 講師:橋本由美氏(旭川ろうあ協会) 大杉豊氏(筑波技術大学) |
・グループ討議 ・ネットワーク形成に関する 意見交換 ・研修⑥見学 |
11:30・12:30 | 昼食休憩 | |
12:30・14:00 | 研修⑦ 【アクションプランを発表しよう!】 | ・研修⑦見学 |
14:00・14:30 | 閉会式 |