担当:木下武徳氏(北星学園大学)

学生対象のプログラムと並行して、教職員プログラムを実施した。このプログラムには、道内の大学及びろう学校から参加した教職員7名、及び実行委員7名が参加し、聴覚障害当事者で旭川聾学校教員の岩井真里子先生を講師としてお招きした。教職員プログラムでは、1日目には学生プログラムの見学の他、大学での支援に関する情報交換を行った。

ディスカッションの様子

また、2日目は、プログラムを見学しての意見交換や、現在構想中である北海道地区の障がい学生支援ネットワークに関するディスカッションも行われた。議論を通して、大学に戻ったあとでどのような支援が可能かを他参加者と共に検討することができ、また、今後大学間ネットワークに何が求められるのか、意見を交換することができた。

見学の様子
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