参加学生・教職員の2日間の感想

参加学生の声

「これから自分は何をしたらいいのかわかった。自分がどのような力を持っているのかを知り、これから先どんどん挑戦していきたいと思えるようになった」
「社会に出てからどう障害を伝えていくか体験したり話を聞くことができ、イメージが沸いてきた」
「アクションプランを書いてみて、具体的なイメージが出来た。参加しようかと迷っていたが参加して良かったと思う」
「手話が読み取れなかった時、聞き返すことができるようになった」
「自分を見つめ直すいい機会になった。これからの大学生活をどうするか考えられるようになった」

活動の様子写真
教職員の声

「普段、大学の中では見ることができなかった学生の言動(考え)にふれ、私たちの支援のあり方を考えさせられた」
「ロールプレイで当事者意識を持たせたり、ディスカッションの際、ボードに付箋紙で個々・グループの意見を貼り、話し合いのプロセスを可視化するなど、学生がより積極的に学びあう活動を、今後も精選して取り入れたいと思った」
「入学時や節目に、障害学生のエンパワメントを進めるとともに、妥当な時期に、例えば健聴学生と聴障学生とが一緒に『他己紹介』や『救命ボート』等のアクティビティーを経験することで、自分の意見を積極的に交流・意思疎通していくモチベーションやスキルをつけていくことができるのではないか。やがて社会に巣立つ双方の学生にとって有意義だと思う」
「聴覚に障害のある学生への窓口等での対応方法をもう一度見つめ直したいと思った」
「学生自身が体験して実感するということの大切さ、学生同士あるいは先輩の話を聞く機会の大切さをしみじみ実感した。1対1でアドバイス、支援するだけでなく、学生自身が自分で発見して世界を広げていけるような機会を多く用意するよう意識していきたい」

活動の様子写真2
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