【参加者内訳】

参加者総数は、181名(一般参加110名、来賓・講師等23名、情報保障者26名、スタッフ22名)でした。
下のグラフは、一般参加者のうちアンケートに回答のあった方の属性です。
「その他」としては、ろう学校(特別支援学校)教員、関連団体職員等が含まれています。

参加者の属性

【アンケート結果】

アンケート結果

以下、自由記述で得られたご意見の一部を掲載いたします。

貴重なご意見ご感想をたくさん頂戴し、ありがとうございました。

  • シンポジウムの中心となって話されていることが、「支援室がある」「学内委員会がある」ことが前提で主に話していると感じました。私の大学はまだそこまで学内体制がなく、学生だけでサポートしているという状況です。今回のシンポジウムを聞いて全学体制のサポートの必要性と学校側への要望等いろいろ勉強になりました。
  • ランチセッションの資料は項目ごとに一組にして配布(設置)しておくスタイルだとよかった。各大学コーディネーターのことも興味深い内容だったが、大学で通訳した人材が卒業後どこへ行くのかという問題も大きいと思う。理想としては聴覚障害学生とともに権利を主張できるよう社会へ歩んでいくことだと思う。
  • 今回参加して本当によかったです。私の大学では支援を始めたばかりなので参考になるお話がたくさんありました。特に私はパネリストの中に専門の人だけでなく現場の教員、学生がいたことがとてもよかったと思います。ランチセッションでもっと参加者同士が話せる場であったらいいなと思います。
  • 次回は大学当局が支援の必要性を感じていない大学に於いてどう啓蒙していくのかそのヒントも話し合ってほしい。
  • 今日参加している現場の方々のニーズと対談企画はそぐわない感じがした。アメリカの事例を日本の課題にどう展開してもらえるのかを期待していたがそうではなく残念だった。
  • 企業が聴覚障害者を雇用し、情報保障する際の情報収集としても有益でした。
  • アメリカの講義保障の状況や他地域の活動の様子など、貴重な情報をたくさんいただくことができました。
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