実践事例コンテスト(2012)
今年度で5回目の開催となった「聴覚障害学生支援に関する実践事例コンテスト」では、「パネル発表部門」に15大学から16点のポスターを、「PR・啓発グッズ部門」では3大学からの応募を頂きました。会場では熱心に質疑を交わす参加者の熱気が溢れておりました。今年はランチセッション企画の時間を長く設定したことで、参加者同士の情報交換の場としても非常に意義深いものとなりました。
参加者にはあらかじめ投票用紙を配布し、「ぜひ参考にしたい」と思う内容について投票していただきました。多くの票を集めた団体には、全体会にてPEPNet-Japan運営委員ならびにシンポジウム実行委員、来賓の方々より表彰状とトロフィーが授与されました。以下に表彰された団体を紹介します。
各賞の受賞大学・団体
受賞団体・参加団体は次のとおりです。
※各団体名をクリックすると当日発表したポスターを見ることができます。
- PEPNet-Japan賞
同志社大学 障がい学生支援室 - 準 PEPNet-Japan賞
愛媛大学 障がい学生支援ボランティア(CBP) - 審査員特別賞
群馬大学 情報保障サークル「てふてふ」 - アイディア賞
日本社会事業大学 聴覚障害者大学教育支援プロジェクト - グッドプラクティス賞
宮城教育大学 聴覚障害学生 - PR・啓発グッズ部門賞
東北福祉大学 障がい学生支援室
(→PR・啓発グッス応募団体紹介はこちら)
愛媛大学 バリアフリー推進室
バリアフリー推進室のレイアウトはフリーアドレス制となっています。その使い方やメリットについて、紹介しています。
愛媛大学 障がい学生支援ボランティア(CBP)
愛媛大学CBPで行っている取り組みのうち、支援学生募集・支援学生養成講座・他大学との交流について紹介しています。
群馬大学 情報保障サークル「てふてふ」
学内での理解と啓発を進めるために行っている活動について、紹介しています。
群馬大学 障害学生サポートルーム
情報保障の質と量を充実させるために行っている、周囲を巻き込んだ改善の工夫点や、情報保障利用者・支援者も共に育っていける環境づくりについて紹介しています。
宮城教育大学 しょうがい学生支援室 聴覚しょうがい部会 学生運営スタッフ
日々の活動のなかで行っているスキルアップ・情報共有のための取り組みについて紹介しています。
宮城教育大学 聴覚障害学生
聴覚障害学生同士の情報共有や後輩のためのに作成したマニュアルと、今後の課題について纏めた内容と共に紹介しています。
熊本学園大学 しょうがい学生支援室
熊本学園大学しょうがい学生支援室での活動について紹介しています。
松山大学 障がい学生支援団体POP
障がい学生支援団体POP(Pieces of Puzzle)の活動を紹介しています。
日本福祉大学 障害学生支援センター
障害学生支援センターの取り組みについて紹介しています。
日本社会事業大学 聴覚障害者大学教育支援プロジェクト
学生と共同した支援者養成システムの構築プロジェクトの内容を紹介しています。
千葉大学 ノートテイク会
ノートテイク派遣数の変動に柔軟に対応するための、さまざまな取り組みについて紹介しています。
愛知教育大学 障害学生支援団体「てくてく」
学生コーディネーターの業務内容および「てくてく」で行っている練習会の内容について紹介しています。
同志社大学 障がい学生支援室
バリアフリー支援室ならびにb.f.mateの活動について紹介しています。
東京大学バリアフリー支援室&東京大学バリアフリー推進のための学生ネットワーク B.F.mate
バリアフリー支援室ならびにb.f.mateの活動について紹介しています。