【事例1】 -早稲田大学の例- 6.支援者の登録
養成講座を最後まで受講した人には登録書を記入してもらいます。支援者の得意分野、履修済外国語科目、活動可能時間帯、活動可能キャンパス、週間活動可能日数などを把握しておくと後でコーディネートしやすくなります。
→早稲田大学支援者登録書(学内学生用)
時限が合わない等の理由でノートテイクに入れない人も含め、支援者に対するケアを考慮しながら支援体制を運営するよう心がけています。
- ニュースレターの発行
- ノートテイク現場見学
- 研修会の定期的開催
- 手話講座の定期的開催
- 懇談会の開催
- ビデオ文字起こしの協力
活動開始後も可能な限り現場を把握しておくようにしています。
初回のノートテイク終了時には、メールで感想を聞いています。
月々の活動報告書をもとに、必要があれば各箇所や教員と連係して状況の改善に努めます。コーディネーターが授業を見に行くこともあります。
→早稲田大学支援者活動報告書
講師:早稲田大学障がい学生支援室コーディネーター 岡田孝和氏(所属・肩書き及び掲載情報はすべて2006年度時点)